こんばんは、きらりです。
潮風がふわっと頬を撫でた瞬間、
姫路港の空に大輪の花火がぱぁんと咲いて
水面には、まるで星がこぼれ落ちるみたいに静かな揺らめきが広がっていたの。
光と音と潮の匂いが重なり合って生まれる、
ほんの数十分の魔法の時間。
私はこれまで、全国47都道府県すべての夏祭りを巡り歩いてきたけれど、
この姫路の花火は、毎年必ず心に残る特別な瞬間をくれる。
SNSで数百万の人と体験を共有してきた私が、何度でも足を運びたくなる場所。
それだけで、この夏がどれほど“本物”かが伝わると思う。
去年の情景が鮮やかに蘇って、
私は今年もまた、この港に帰ってきた。
2025年も姫路で、“夏の物語”がはじまるよ。
日程と打ち上げ時間|2025年は“秋の夜長”に開催決定
「夏の終わりに、港が再び燃える」
その言葉を聞くだけで胸がざわついて、気づけば姫路港に足を運んでしまう。
少し冷たくなった潮風、浴衣の裾を揺らす夜風。
打ち上げ前から心臓がドクドクと高鳴って、まるで胸の中でも花火が弾けているみたいだった。
2025年の姫路みなと祭 海上花火大会は、9月14日(日)に開催が決定しました
(姫路市公式サイト)
去年は「夏をもう一度楽しみたい」と願う人たちで会場がぎっしり埋め尽くされ、
花火が始まる前から、すでにフェス会場のような熱気に包まれていたの。
そして今年は、規模をさらに拡大して過去最多・約10,000発。
想像するだけで鳥肌が立つレベル。
- 開催日:2025年9月14日(日)
- 開場開始:16:00〜(会場エリアに分散入場)
- 打ち上げ時間:19:30~20:45
毎年、私が一番息を呑むのは、直径300mに広がる尺玉(10号玉)。
夜空を切り裂くように広がるその迫力は、ただの花火じゃなくて「宇宙の誕生」を目の当たりにしているよう。
ドンッという重低音が胸の奥まで響いて、気づけば隣にいる人と同じタイミングで「すごい!」と声をあげている。
その一体感が、姫路の花火を特別なものにしているんだと思う。
雨天時の対応は?
基本は小雨決行、ただし荒天時は中止(延期なし)と公式に明記されています(姫路観光なび)
私は去年、出発直前まで天気アプリを更新し続けて、
「お願い、この夜だけは晴れて」と空に向かって本気で祈った。
その甲斐あってか雨雲が流れ、夜空に大輪が咲いた瞬間は、
思わず涙がにじむほどの感動だった。
最新情報は、姫路市公式「姫路みなと祭 海上花火大会」案内ページで随時更新されているから、
必ずチェックしてから出かけてね。
だって、この夜を逃したら一生の後悔になるかもしれないから。
次にご案内するのは
どこに座って、どんな角度で夜空を見上げるか
つまり、花火を最高に楽しむための“場所選び”です。
会場と打ち上げ場所|海の夜空が劇場になる瞬間を、その場所で
姫路港(飾磨地区)。
ここはただの港じゃなくて、夜になると海そのものがステージに変わる場所。
打ち上げ台船との距離は、わずか約300m。
花火が空から降り注ぐように迫ってきて、思わず「近すぎない!?」って笑ってしまうくらい。
今年は全席指定だから、人混みに押される心配もなく、光と音の世界にまるごと浸れるの。
選べる観覧席は約25,000席+α
私もいろんな席を体験してきたけれど、今年はさらに選択肢が豊富!
- マス席(芝生区画)—シートを広げてお菓子を並べれば、まるで屋外リビング。
家族や友達と過ごすなら絶対ここ。 - イス席(NEW)—足を伸ばして座れる快適さ。
荷物も少なくて済むからカップルや一人観覧にぴったり。 - カメラマン席—三脚を構えて、尺玉を狙えるベストポジション。
シャッターを切るたびに「これだ!」って震える瞬間が来る。 - 車イス席(NEW)—段差を気にせず安心して楽しめるスペース。
同行者も一緒に快適に観覧できるのが嬉しい。 - 車両観覧席(NEW)—車の中でエアコンを効かせながら花火を堪能。
小さなお子さん連れや高齢者には神プラン。 - 旅行会社の特別プラン—屋上や船上など、普段では味わえない“特等席”からの観覧。
ちょっと贅沢したい人に。
2025年は初の約10,000発。
そのうち直径300mの尺玉が過去最多で打ち上がるんだって。
夜空と海がひとつになった瞬間、心臓が震えて涙が出そうになるのは、もう体験済み。
五感をまるごと揺さぶられる“劇場”が、あなたを待ってる。
どの席を選ぶ?
去年、私は友人とマス席で大声で笑いながら見上げたけど、
カメラ好きの別の友人は「カメラマン席じゃないと満足できない!」って毎年そこに陣取ってる。
だから、どんな時間を過ごしたいかで選び方が変わるんだよね。
- 家族や友人と語りながら楽しみたいなら → マス席
- 一瞬の光を作品に残したいなら → カメラマン席
- ゆったり or バリアフリー重視なら → 車イス席 / 車両観覧席
どの席も、“目と耳と胸に響く特等席”。
あなたはどんな角度から、この夜を迎えたい?
次は、「チケット購入方法&販売スケジュール」へ。
最高のポジションを手に入れて、今年一番の思い出を始めよう。
チケット購入方法&販売開始日|完売必至!心の特等席を確保する3つのコツ
2025年の姫路みなと祭 海上花火大会は、全席指定・有料エリア制。
つまり、あなたが座るその席こそが、この夜のドラマを決める。
私は過去に「発売開始から5分遅れただけ」で希望の席を逃した経験があって、
あの時の悔しさは今でも忘れられない。
だからこそ今年は、全力で作戦を立てて臨むつもり!
販売スケジュール
- 発売日:2025年7月10日(木)10:00〜
- 販売窓口:ローソンチケット(Lコード:55257)
- 購入方法:ローソンチケットWeb・アプリ or 店頭Loppi(発券は8月以降)
去年、私はPCとスマホを両方スタンバイして挑んだけど、
アプリが混雑して動かなくて大焦り。
結局ブラウザからアクセスして滑り込みセーフで席を確保できたの。
ほんと、あの時の手汗と心臓バクバクは、花火が打ち上がる前からピークだった。
チケット購入の“きらり流”コツ3選
- 前日までにフル装備で挑む!
会員登録・ログイン・Lコードを手元にメモ。
「あれ、パスワードなんだっけ?」なんてやってる間に席は消えるから、準備がすべて。 - 自分の席は心の中で一本決め打ち!
去年は「やっぱりイス席もいいな…」なんて迷ってる間に売り切れ。
マス席?カメラマン席?
迷うのは前日まで。本番は“迷わずポチッ”が鉄則! - 初日はブラウザ派が勝利する!
アプリは混雑で固まる可能性大。
ブラウザからアクセスしたら、あの瞬間だけ時間が止まったみたいにスムーズだった。
ほんと“魔法の入口”ってこういうこと。
人気席は一瞬で消える、完売の魔法
特に注目度が高いのは、「車両観覧席」「カメラマン席」「シャトルバス付き席」
去年は、カメラマン席が発売開始から数時間で一瞬にして消えて、
「え、もう完売!?」ってSNSがざわついたのを覚えてる。
今年はさらに争奪戦になるのは間違いない。
だからこそ大切なのは、“発売直後のあなたの決断”
そのワンクリックが、2025年の夏の景色を丸ごと変えてくれるんだよ。
次は、会場にたどり着くための大事な情報。
「アクセス方法&交通規制&シャトルバス」を徹底ナビゲートしていきます。
アクセス情報と交通規制|車じゃなくても“花火の魔法”は逃さない!
「車で行ける?」そんな声を本当によく聞くんだけど、
姫路みなと祭海上花火大会では、会場周辺に駐車場はゼロなんです。
でもね、私はあえて電車+徒歩で行く時間が大好き。
潮風を感じながら人の波に混じって歩くと、それだけで祭りの一部になった気分になるの。
電車+徒歩で風を一緒に運ぶように
- 最寄駅:山陽電鉄「飾磨駅」
- 駅から会場まで:徒歩約25分。
歩くたびに花火の音が少しずつ近づいてきて、“夜の小旅行”みたいなワクワクがあるんです。
去年も、浴衣姿の女の子たちや浴衣デートのカップルが、笑いながら歩いていて。
その姿を見ただけで「これぞ夏だなぁ」って胸がいっぱいになった。
戻り道は混雑するから、歩きやすい靴と水分補給は必須。
平坦な道なんだけど、夜の海風が思った以上に体力を奪うから、心も体も準備してね。
シャトルバスは、“必要な人”のための特別な航路
2025年も、一部の方限定でシャトルバスが運行されます。
- 75歳以上の高齢者
- 心身に障害のある方
- 妊産婦
- 未就学児の保護者
去年、私の友人が小さな子を連れて参加して、このシャトルバスに本当に助けられたって言ってた。
「これがなかったら行けなかった」って。
対象に当てはまる方は、必ずシャトルバス付き観覧チケットを選んでね。
当日は障害者手帳・母子手帳などを持参するのも忘れずに。
交通規制:歩くことが大事
- 当日15:00〜21:30、姫路港周辺は広域交通規制で封鎖されます
- 車・バイク・自転車での進入は完全禁止。送迎や一時停車も不可
だからこそ、公共交通で行く安心感が大事。
潮の匂いと人の笑い声、そして花火の音が重なっていくあの瞬間は、
「歩いたからこそ味わえた時間」って思えるんだよね。
“歩いてたどり着く夏”、ぜひあなたの足で確かめて。
さあ次は、屋台・観光・穴場スポットを巡る冒険へ。
「駐車場・周辺スポット・屋台情報」をまとめてお届けします。
駐車場・周辺スポット・屋台情報|“花火前から夜更け”まで、姫路を味わい尽くす
まず大切なこと:会場には一般駐車場はありません
姫路みなと祭海上花火大会では、会場周辺に駐車場は一切なし。
でもね、私は“車派”の友人と一緒に来た時も困ったことはないの。
だって、パーク&ライドが最高だから。
姫路駅周辺のコインパーキングに車を預けて、山陽電鉄で飾磨まで6分。
電車を降りて夜風を感じながら歩くと、だんだん「いよいよ始まるぞ!」って気持ちが高まっていく。
この“花火モードへのシフト時間”が、実はめちゃくちゃ贅沢なんだよね。
屋台が彩る“花火の前夜と小道”
そして私が毎年ワクワクするのが屋台!
2025年は、姫路港2・3号岸壁に約160店舗の露店&キッチンカーが大集結予定。
地元グルメから定番のたこ焼き、フルーツ飴まで、
もうそこは“食べ歩きフェス”って言ってもいいくらいのエンタメ空間になる。
おすすめは17:00〜19:00のゴールデンタイム。
去年、私が開場直後に駆け込んだときはまだ人も少なくて、
たこ焼きがアツアツのまま食べられて、ラムネのビー玉をカランと鳴らしながら歩けた。
焼きそばのソースの匂いと、フルーツ飴のキラキラが夜空に映えて
「花火始まる前からもう祭りは始まってる!」って、テンション爆上がりだったの。
ちょっと足を伸ばせば、非日常の冒険へ
- 姫路城(世界遺産) — 昼に訪れると白鷺城の白さが青空に映えて、写真が映画みたいに撮れる。花火とセットで体験すると、まるで一日が物語。
- 姫路セントラルパーク — 遊園地とサファリを楽しんで、そのまま花火へ。昼から夜まで“遊び倒す夏”が完成する。
姫路は、花火だけじゃない。
城・公園・屋台・夜空が重なって、まるごと一つの大きな舞台になる。
私は毎回、昼から夜更けまで過ごして「姫路をまるごと食べ尽くした!」って満足感に包まれるんだ。
さあ次はいよいよ、“地元民だけが知る秘密の観覧スポット”をご紹介。
本当は教えたくないんだけど…こっそりシェアするね。
穴場スポットはある?地元民が密かに教える“魔法の場所”ガイド
「人混みから少し離れて、静かに夜空を浴びたい」
そんな願いをかなえてくれる、“秘密の観覧場所”が実はあるんです🌙
きらりが選ぶNo.1穴場スポット|妻鹿漁港の堤防
私が本気でおすすめしたいのは妻鹿漁港(めがぎょこう)付近の堤防。
会場から少し離れた南東のエリアにあって、観光案内にはあまり出てこない場所。
初めてここに足を運んだときの衝撃は今でも忘れられない。
夜風がざわっと吹くたびに潮の匂いが濃くなって、
静かな漁港の闇を切り裂くように花火の光が広がる。
目の前を遮るものがなくて、視界いっぱいがスクリーン✨
大輪が咲くたびに海面に反射して二重の花火が現れるんです。
その瞬間、まるで自分だけが夜空と海を独り占めしているみたいで、鳥肌が止まらなかった。
もちろんここはトイレも灯りもない完全セルフの場所。
だからこそ人が少なくて本当に静か。
混雑は苦手だけど迫力はちゃんと味わいたい人にとっては完璧な穴場。
私も一度ここで観たとき、首が痛くなるほど空を見上げ続けてしまった。
まさに“大人の秘密基地”って呼びたくなる場所なんです。
聞いたことがある他の穴場スポット
- 姫路市営東姫路公園 芝生が広がっていて視界がクリア。落ち着いて観られると評判。
- ホテルの高層階や海側客室 ロマンチックに楽しみたい人に人気。天空観覧ができるらしい。
私はまだ体験していないけれど、地元の人から「いいよ」と噂を聞く場所。
でも正直に言うと、私の心を一番奪ったのは妻鹿漁港の堤防。
あの静けさと迫力のギャップは、ここでしか味わえないと思う🌊
次はいよいよ
「2025年版完全まとめ」で、姫路みなと祭の魔法をぎゅっと凝縮してお届けします🎆
まとめ|夏の奇跡を見逃さないために、今できること
姫路みなと祭海上花火大会2025は、9月14日(日)に開催されます。
私はこれまで全国47都道府県の花火大会を制覇してきたけれど、この姫路の夜ほど「また来たい」と思わせる場所はそう多くない。
約10,000発の大輪が夜空に咲くとき、観客の歓声と潮風と光が重なって、ひとつの巨大な舞台になるんです。
指定席の安心感に包まれて花火を見上げる人。
屋台の香りに誘われて笑顔を交わす人。
大切な人の肩を並べて「わぁ」と声をあげる瞬間。
その全部が、この町だけの夏の記憶として心に残っていく。
だから私は毎年ここに戻ってきて、そして今年も全力であなたにすすめたいと思う。
その夜を、誰と、どこで迎えるか
決められるのは、今この瞬間のあなただけ。
今できることリスト✔️
- ✅ チケットは7月10日発売スタート(ローソンチケット/Lコード:55257)
- ✅ 駐車場はゼロ。電車+徒歩 or シャトルバス利用が必須
- ✅ 席の種類を決めて、販売初日に迷わず行動
- ✅ 屋台や周辺スポットで“花火+αの夏”を楽しむ準備
そして何より大切なのは、「待つ時間も楽しむこと」
カレンダーの9月14日に丸をつけて、潮風の匂いを思い浮かべながらワクワクを膨らませる。
その“待つ時間”こそが、祭りの一部なんです。
最後に、ひとつだけ。
あなたは今年、誰と一緒に夜空を見上げたいですか?
私はこれまで何百本もの花火を追いかけてきたけれど、心に残るのはいつも「誰と一緒にいたか」でした。
“夏の奇跡”は、その問いを胸に抱いた瞬間から始まります。
友達からの質問
友達「姫路みなと祭の花火って今年いつ?」
私2025年9月14日(日)だよ🎆。
開場は16:00から。
打ち上げは19:30〜20:45。
去年はこの時間帯に涼しい風が吹いて、浴衣がさらっと揺れたのが最高だったんだよね✨
友達「無料で観れるエリアある?」
私2025年は全席指定で有料エリア制なんだ。
でもね。
去年実際に体験してみたら、席が決まってる安心感が本当にありがたくて。
人に押されずにじっくり花火に没入できるから、むしろプラスだなって思ったよ👍
友達「チケットってどこで買うの?」
私ローソンチケットで買えるよ。
Lコードは55257。
発売は7月10日(木)10:00から。
去年は発売5分後にアクセスしてギリギリ人気席を取れたんだけど…💦
ほんと秒でなくなるから、今年はブラウザから即アクセスするつもり🔥
友達「車で行ける?」
私残念ながら会場周辺には駐車場がないんだ🚗💨。
私は去年パーク&ライドで姫路駅近くに停めて、電車と徒歩で会場へ。
その道中も祭りムードで、潮風と人の笑い声が重なってワクワクが加速したよ🎐
友達「雨が降ったらどうなるの?」
私小雨なら決行。
でも荒天のときは中止で延期はなしなんだ☔。
去年は直前まで雲が残っててヒヤヒヤしたけど、夕方にはすっきり晴れて奇跡みたいな夜空に✨。
あの瞬間の安堵感は今でも胸に残ってる
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